皆さま、いつも当店のお茶をご愛顧いただき、本当にありがとうございます。
今年の新茶の仕入れ(入札)もいよいよ終盤を迎えておりますが、皆さまへ、いま私たちの正直な状況と、大切なお願いをお知らせさせてください。
ニュース等でも報道されている通り、現在、世界的な抹茶ブームの影響により、お茶の市場全体で仕入れ価格がこれまでにないほど高騰しております。また、袋などの資材や燃料費の値上がりも続いております。
当店では、毎日の食卓で飲んでいただく「粉茶」や「白折」などのご家庭用お茶につきまして、仕入れの終盤までなんとかこれまでの価格を維持できるよう、限界まで粘って努めてまいりました。
しかし、これからも今までどおり、皆さまに安心してお届けし続けるためには、これ以上の価格や量を維持することが難しい状況となりました。
大変心苦しいのですが、
本日5月18日より、新茶の一部商品につきまして、価格の改定、または内容量の変更を
させていただきます。
【主な対象商品】
改定(税込み)
粉茶 80g540円 → 80g 648円
芽茶 80g756円 → 80g 972円
一茶白折 180g 1080円 → 150g 1080円
熱湯冷水茶 17p 864円 → 17p 1080円
釜炒り茶 80g 1080円 → 80g 1296円
釜炒り茶 70g 972円 → 70g 1080円
※新しい価格や量につきましては、各商品ページをご確認ください。
いつも応援してくださる皆さまにはご負担をおかけし、大変申し訳ございません。
正直に申し上げますと、私たちにとっても、これほどお茶の確保が難しく、価格が高騰する状況は初めての経験です。これから本格的に仕上げの作業に入りますが、価格が上がってしまった一方で、例年通りの品質を100%お届けできるのか、プロである私たちでさえ、まだ仕立ててみるまで分からないというのが嘘偽りのない現状です。
このままでは伝統ある嬉野茶そのものの存続すら危うくなってしまうのではないか、という強い危機感の中にいます。
どうしたら良いのか正解が分からない状況ではありますが、私たちは、フクダ製茶園のお茶を待ってくださる皆さまのために、いま目の前にあるお茶と誠実に向き合い、なんとか前に進んでいくしかありません。
勝手なお願いであることは重々承知しておりますが、この厳しい局面を乗り越えるために、どうか、皆さまのお力を貸していただけないでしょうか。皆さまに応援していただくことが、今の私たちの唯一の支えです。
これから本格的に始まる仕上げの作業、スタッフ一同、いま私たちができる限りの心を込めて、精一杯お茶と向き合ってまいります。
厳しいお知らせとなってしまい、本当に申し訳ありません。
どうか、今後ともフクダ製茶園と嬉野茶を、末永く温かく見守っていただけますと幸いです。
※なお、長く愛されている「茶柱印(ふくみどり)」の今後の販売につきましては、
皆さまへお伝えしたい大切な現状がございますので、
次の記事で詳しく書かせていただきます。
そちらもあわせてご一読いただけますと幸いです。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
フクダ製茶園 スタッフ一同